2001年頃、今は無き前島アートセンターにて開催した個展。
学生時代~24歳頃までの作品で、この頃は沖展や県展、全国公募のあけみお展などへ出品していました。
粗削りな作品ですが良かったらご覧ください。
学生時代の沖展入選作。粗削りですがこの時にしか描けない作品。
県展入選作。
県展入選作で賞候補に近づいた作品。
県展は公開審査で、10人の審査員中5名の挙手が上がれば入選。
7名以上挙手が上がり、誰かから「賞候補」と声が上がれば賞候補としてさらなる審査に進むのですが、この絵は確か9名の挙手が上がるも残念ながら賞候補の声はかからず。
県展に最初に出品した年は誰の手も上がらなかったので、一気に審査員の手が上がったときの高揚は21年程経った今でも覚えています。
その後はすぐに結婚し、絵画を辞めてしまいましたが落ち着いたらまた再開したいと思います。
学生時代はウォーホルに強い影響を受けて毎日シルクスクリーン室に入り浸る日々。巨大なB全サイズのスクリーンに感光乳剤を塗ることが出来るのも学生では自分だけでした。